稲葉うあ

「季節を弔う」 空のバスタブは、 小さな墓標によく似ていた。 手紙をひとつ。 写真をひとつ。 花びらをひとひら。 思い出は、 捨てるより並べるほうが難しい。 それでも私は、 今日ひとつ季節を見送る。

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季節を弔う。
作者:稲葉うあ2026/06/13
character-1
登場人物

季節を弔う。

作者:稲葉うあ2026/06/13
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